原因不明のめまいの原因は○○

めまいは、メニエール病以外にあまり詳細な診断をされることが少なく、原因不明のめまいとされることがあります。
そのため、病名があやふやになり、周りから「疲労が溜まったんだよ、休めば治る」とか「この忙しい時にさぼってんじゃねーよ」などと、理解されないことが多いです。

今回は、私が体験した原因不明のめまいがなんであったか?
そして、効果があった対処法をお伝えしようと思います。

めまい

1.めまいを起こす性格

私も動揺病と診断され原因不明のめまいが発病してから2年以上になりました。
周りの人からは、最初心配されましたが、長引いたことでさぼっているのではないかと思われるようになりました。

理由は、めまいで周りに迷惑をかけたと感じるため、めまいの症状が軽減したら、一生懸命休んでいた分を取り戻そうとするからです。
そして、無理をしたために、めまいを重症化させて休んでしまう。
そのため周りからさぼっているように見えてしまう。

「なら、セーブして仕事や家事などをすれば良いのでは?」と、思うのかもしれませんが周りからの私の評価は、バカ真面目。
仕事での遅れを取り戻すために早朝サービス出勤やサービス残業をする。
普通なら話半分や聞き流せることもすべて受け止めてしまうため、心身ともにダメージを受けやすく、打たれ弱いと評価されることもあります。

そして、原因不明のめまいが実は背中や肩の緊張からきていることが段々わかってきました。
この事については、めまいの改善法で触れていきます。
つまり、バカ真面目な私は、常に緊張している状態にいるため、マッサージなので緊張が少し緩むとめまいが緩和され、仕事をすると緊張をし、めまいが強まる。

なら、緊張を緩和すればよいと発想にいたりますが、それが出来ていたなら、すでにめまいが完治していることになります。
実際、一時期すべてのストレスが無くなるくらい仕事などを休んでいた時は、めまいがほとんど無くなっていました。

しかし、仕事しないという事がいつまでも出来るわけでなく、仕事を再開となった時、まためまいが発生したからです。

多くの人が当たり前のように家事をしたり、仕事をしたり、子供がいれば子育てをする。
その中で、バカ真面目な人は、人一倍悩み、それをまともに受けて止める。
その結果、緊張からめまいが出る。

特に子育てをされている方にとって、子育てを辞めるという事が出来ない以上、どこかで、理想と現実のギャップを理解して、これ以上は出来ないから助けてほしい。と、周りにSOSを出すことは必要だと思います。

・バカ真面目な人は、本当に助けを受けるのが下手くそで、発病でもしなければ助けを求める事が出来ない。

・病気になっても素直に助けを求めず自分でなんとか対応しようする。

・助けを受けたとしても申し訳ないと思い、恩を返そうと無理をする。

そして、めまいをする。

2.めまいを繰り返す要因

仕事を再開するにあたって、リハビリをしているときに、遅れを取り戻そうと焦りや不安そして家族に対しての責任感が強く出て、めまいを再発悪化させてしまいました。
バカ真面目な人は、今まで出来ていたことが出来なくなったことに、焦りや不安を覚えてしまう。

焦りや不安は、頭で考えても収集がつかないため、頭の中で堂々巡り行い、冷静に頭で判断できない状態で行動してしまうため、失敗をする。
そして、失敗をした事でさらに焦りと不安を増長させて、より強い緊張状態を誘発してめまいを悪化させる。

実際、めまいを再発させたとき、同時にぎっくり腰に近い痛みを感じて、接骨院に駆け込みました。
接骨院に腰の激痛を抑えて駆け込んだ時には、背中の張りは限界に達して少し押されただけで激痛が走り、肩は石のように固く、腰は悲鳴を上げていました。
医師からは、「なんで、こんなになるまで放置していたのですか?」と、怒られてしまいました。
しかし、仕事に向けてリハビリを始めてたった3日の出来事なので「なんで、こんなになるまで?」と、びっくりして思わず聞き返してしまいました。

3.めまいの改善方法

それくらいバカ真面目な人は、無意識に緊張してことに当たっています。
無意識に肩に力が入り、張り詰めて仕事をしてしまう。
手を抜くことが出来ず手を休める時は、力尽きて倒れこむようにして横になる。
それを毎日続ければ、「また倒れているの?」と、言われてしまい、その言葉にプレッシャーを感じて反応してしまい奮起し無理をし、そして倒れこんでしまうという、負の悪循環に陥ります。

そして、知らず知らずのうちに張り詰めた緊張が途切れることなく日々過ごすため、身体がこれ以上心身にダメージを与えないために緊急ブレーキとしてめまいを発動させ休養を強制的に取らせるのではないかと思います。
この考え方は、緊張から来るめまいが存在していて、メンタルクリニックの医師から確認がとれました。

接骨院

ならどうした良いのでしょう?
今までの慣習や心のありようから来る考え方を変えて行動に移すことを、少しずつ行うことが大切です。
そのためには、周りの理解と助けが必要です。
そして、行動が変わるまでは対処療法になってしまいますが、身体をほぐすことによって、めまいを軽減させる事が経験から効果があると思います。
ただ、最初は接骨院などのプロの方に行ってもらった方が良いです。

これも経験からですが、YouTubeなどを観てセルフストレッチなどを行ったが、緊張状態になれているため、うまく力を抜くことが出来ず、効果が薄い。

また、整形外科で栄養剤によるニンニク注射を行い、疲労を取ることを行ったことがありますが、私には効果がありませんでした。

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