原因不明のめまい(動揺病)。なぜ、私が?闘病編

保険料の減額の悩み 病気と障害

最初に私と同じ症状で苦しんでいる方の参考になれば幸いです。
めまいの症状の改善がみられて、回復に向かっております。
書き始めようと思ったきっかけは、妻から何かをしてみたらその一言からです。

少しずつどのような経過をたどり、回復に向かているかを書いていこうと思います。
書いている速度が遅い、じれったいと感じるかと思いますが、ご了承ください。

1.原因不明のめまいはいつから?

私が原因不明のめまいに襲われたのは、2018年10月の終わり、親にプレゼントされた新婚旅行での出来事後、妻との豪華客船10日の旅を終えた直後でした。

「船を降りても揺れが止まらない⁉」
それが、最初の違和感でした。

新婚旅行を終えて次の日、出向先の会社に出社して丸1日経っても、まだ揺れが収まらない。
ネットで調べると、下船しても一週間から10日程度揺れを感じる事があると書いてあったので、そのうち収まると思っていました。

ところが、1週間たっても揺れが収まらない。
クルーズ船に乗っていた時に嵐が過ぎてその時の揺れの感覚が下船しても1週間続きました。

会社内を歩く時は、キャビネットや机などを伝いながら歩き、デスクワークの時は、傾きが変わる感覚に襲われるたびに椅子にしがみついていました。本当に揺れる船の中で作業している感覚でした。

通勤時は、塀や壁ガードレールに触れながら歩きました。本当に何かを支えにしないとまっすぐ歩けない状態でした。

2.当時の仕事

当時の仕事内容を簡単に説明すると、一日8時間のフルタイムのデスクワーク、クレーム処理と代替えパソコンの出荷指示、企業に貸し出したパソコンに不具合があった場合、代わりのパソコンを手配したり、メーカーに修理依頼をしました。
また、貸出期限が過ぎたパソコンの返却の催促も行いました。
件数が多い日は、チームの四人で1日1000件以上のメールとクレームの電話を平均15分に1回対応していました。

その他にも、個人ヒーラー様などを対象にしたファイナンシャルプランナーの仕事をしていました。

3.受診

ようやく、本当に危険を感じたのでまずは、内科に受診しました。
本来であれば、すぐに耳鼻咽喉科を受診するところでしたが、出向先の会社付近では、予約をしないと受診できる状況ではなかったので、まずは予約無しで行ける内科を選択しました。

内科では、もう一週間もすれば収まるでしょうと言われ酔い止めの薬をもらって終わりでした。
処方された酔い止めの薬を飲みましたが効果が出ず、3日後出向先近くの耳鼻咽喉科を予約して受診しました。

耳鼻咽喉科では、平衡感覚のテストをしましたが、まっすぐ立ってられない私は、3秒もたっていることが出来ませんでした。
壁を抑えて立っているのがやっとでした。

検査結果は、計測不能でした。

医師からは、「すぐに緊急搬送しようか?」と提案されましたが、私は「明日も仕事があるので、今日はこのまま自宅に帰ります」と頑なに拒みました。
すると、医師から「明日すぐにでもこの大学病院に行きなさい、私の後輩宛に紹介状書いて渡すから絶対行きなさい!」と言われしまい翌日行くことにしました。
医師がそれほど強く言うほど、私の身体が異常だったことをその時初めて知りました。

続きは、【原因不明のめまい(動揺病)。なぜ、私が?【原因究明編】】にて
最後まで読んで頂きありがとうございます。

コメント

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