新型コロナで雇い止めになったら、東京都労働相談情報センターに相談

ファイナンシャルプランナー知識

新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言を3月7日安倍総理が発令してから、2日経ちました。
すでに、この事態を受けて7都県では、携帯ショップや飲食店など時短営業や店舗休業が始まっています。

この中で危惧しいるのが、雇い止めやなどの労働トラブルに巻き込まれた人たちです。
某携帯ショップでは、店舗従業員と話し合って店舗休業を決めましたと店舗前のシャッターに張り紙がありましたが、ごり押しで物事を勧めて話題になったワンマン社長が経営しているので、そのような経営者の元では、派遣や契約社員も含めて社員の生活が心配です。

もし、雇い止めなどに合いそうだったり、すでに合っていて困っているようでしたら、労働局管轄の労働相談センターへ電話することを強く勧めます。
東京都では、東京都産業労働局労働相談情報センターと調べれば場所が出てきます。

私も退職トラブルの際、社会保険労務士からこのような場所があると言われて、実際行きました。
行った時間が閉館時間近くだったので短い時間でしたが、困っている事を話しました。
すると、相談員ができる事出来ない事を分かりやすく説明してくれました。
おかげさまで、その後の会社との対応が的確に出来るようになりました。なので、お勧めします。

現在、新型コロナウィルス騒ぎで専用窓口が出来ました。
下記の内容になります。URLより引用→(https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/sodan/sodan/index.html)

>>労働相談情報センター事務所などの詳細が記載されている、TOKYOはたらくネットはこちら!

正直パニックを受けている人も沢山いると思います。
まずは、今困っている事・心配している事を箇条書きでいいので、紙に書いて、勇気を持って相談してください。
少なくとも、今パニックになっている状況よりマシになるかと思います。

新型コロナの感染拡大の影響を受けて、労使関係で困っている友人が居たら教えてあげてください。
貴方の勇気が、友人を救うかもしれません。

コメント

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