コロナ差別を受けて鬱になったら、この方法で身を守って!

今年に入り、コロナ渦で精神的に参ってしまい、メンタルクリニック【心療内科】に足を運んだ方もいるかと思います。
実際、コロナ渦前から精神疾患と診断された方も含めると、メンタルクリニックの利用状況が急増してカウンセラーが忙しくなったことを取材して分かりました。

そこで、今回「取材から見えたコロナ渦うつだからこそ出来る有利に身を守る方法」として、ファイナンシャルプランナーの勉強しただけでは身に着ける事が出来ない現場に足を運んで情報を仕入れたからこそできるとっておきの情報を書いていこうと思います。

メンタルクリニック【心療内科】に会社や家族にこそっり通ってもそうでなくても、半年以上通ったら色々なことが出来ます。

まずは、自立支援という制度を活用できるようになります。
活用できるようになると、昨年の世帯所得に応じて治療費が安くなり、最大で保険適用の薬代と治療費が無料になることがあります。※
※保険適用外のカウンセリングなどは、適用外になり実費となりますので注意が必要です。

なので、申請しない手は無いでしょう。

手順としては以下の通りです。
1.医師に自立支援申請のための診断書を作成してもらう。
2.保健所などに出す。
3.審査が通れば、2カ月~3カ月くらいで手元に保健所から自立支援医療受給者証が届きます。

では、申請している間は活用できないのかいうと、活用できます。
保健所に出した書類の控えを今通っているメンタルクリニック【心療内科】と処方をしてもらっている調査剤薬局に保険証を出す感覚で見せれば、その日から適用できます。

ただし注意点としては、2点。
1点は、自立支援医療受給者証が届いたらもう一度調剤薬局とメンタルクリニック【心療内科】に見せる必要があります。
2点目は、一度調剤薬局を決めてしまうとそれ以外の所で処方してもらっても適用外となってしまいます。
なので、よく考えて調剤薬局は、選びましょう。

さて、ここからが取材の真骨頂。
東京都の場合、通常1年期限の自立支援医療受給者証ですが、コロナ渦特例で、最長1年延期されます。
なので、切れたけど更新に行くの大変と思っている方は、そのまま使い続ける事が出来ます。

情報ソースの裏付け【東京都の自立支援に関する期間延長の重要なお知らせ】

自立支援

さてお次は、健常者に勝る防衛手段、それが障害者手帳です。
障害手帳と聞くと、ものすごく抵抗があるかと思いますが、この効力が半端ない。
通常の身体による疾患の場合、見た目めで障害者とわかりますが、精神疾患で特に鬱などの場合、周りから悟られることが無いケースが多いです。

そのため、2年に一度更新する必要があります。
つまり、鬱が治ったらいつでも健常者に戻れるという事です。
そのように考えたら、すごく良いと思いませんか?

そして、失業時において途方ないパフォーマンスを発揮します。
コロナ渦の現在1年働いて90日の失業手当が、300日まで延びる。【ハローワークに行って確認済み】
そして、場合によっては失業手当の額が若干増えます。

それも、誰からも気づかれることなく増えるのです。
コロナ渦で就職が難しい中、十分な準備期間を設ける事ができます。
これは、健常者にはできないまさに、身障者だから得られる権利です。

手順
1.医師に障害手帳申請に基づいたフォーマットで診断書を書いてもらう。
2.保健所に提出。その際、身分証明のために2枚写真が必要になります。【保健所に行って確認済み】
3.新規申請はコロナ渦のため承認が遅れているため3か月以上かかります。
 3か月経ったら、保健所に電話しましょう、保健所から何もアクションが無いので、自分で電話して確認する必要があります。

 

この方法は、障害者手帳の申請が通ってなくても申請中なら使えます。
つまり、手元に障害手帳が無くても、障害者手帳申請書類の控えと医師に障害手帳申請に基づいたフォーマットで書かれた診断書のコピーがあれば可能です。

はっきり言います。
障害者になることを受け入れれば、コロナ渦で有利な対策を打てるのです。
期間延長で有利なった分を治療に専念して身体が癒えたら、社会復帰を目指してください。

最後に、この方法を選ばれた方はどうかこれ以降、障害者を差別しないでほしい。
コロナ差別をしないでほしい。
貴方は、障害者になることを得れびコロナ渦でこの制度に助けられたのだから。
そのことを忘れないでください。

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